Kitamichi DrCEREC通信

2012.04.08更新

さて、歯茎も綺麗になってブラッシングも上手になった患者さんは自分の歯に対しての意識が変化します。
やっぱり、細菌付着性が高く、金属アレルギーの可能性もあり、決して身体に優しいといえない、審美的でない金属治療より、
細菌が付きにくく、身体に優しく、再治療の機会の少ない、審美的なセラミックス治療へとチェンジしていきます。


右下の銀歯が気になります。
見た目も気になります。

まずは奥の二本から治療開始。
お昼の二時から治療開始です。

途中散歩に出かけて帰ってきたら歯を入れました。
5時には治療完了です。

拡大するとこんな感じ。
自然になり患者さんからも笑顔が零れ落ちます。
こちらも嬉しくなってきます。
今度は一つ前の銀歯を交換したいそうです。
後は、定期健診でさらに再治療の可能性を減少させましょうね。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.07更新


セレック。
それは一日で、それも約一時間で修復処置が完了する画期的な治療法。
ここで赤線には意味があるってことをお伝えしたいのです
物事何でも原理原則お約束、絶対守らなければならないことがあります。
例えば家を建てるときまず何がひつようか?
もちろん基礎工事が必要ですよね。
ぬかるみに豪邸を建てても傾きますよね。
歯の修復処置も建築と似ているところがあります。
もちろんお口の中が綺麗な人(ブラッシングが行き届いていてお口の環境がよい人)は直ぐにセレックを施術しても良いでしょう
そういった人はどんな治療を受けても長持ちするものです。
しかし、治療の受け皿となるお口が汚い人(自己管理が上手く行われていない患者さん)はどんな良い治療を受けても長持ちはしないということです。
高級車を買っても、点検しなければ長くは乗れませんよね。
外科の手術はどうでしょう?
初診でいきなりお腹を切る医者はいませんよね。
まずは準備(問診、検査、カウンセリング、)から。
同じ身体です。歯だって手順を踏まないと失敗します。

治療にあたり歯をしっかりゴムの布でガードします。
お腹の手術の布と同じです。
これが大切。
唾の中にもばい菌がいますし、血が入っても治療は上手くいきません。

拡大するとこんな感じ。
金属と歯は磨り減る度合いが違うので必ずこうなってしまいます。

外してみると・・・隙間からセメントが流れ出して、そこから内部が虫歯に!!

しっかり防湿して歯を守ります。横の歯に薬剤が付着しないように横の歯もガード!!
これ、必須!!です。

一度、レジン樹脂で歯を保護します。

ラバーをはずすとこんな感じです。
見た目はそんなに気になりません。
虫歯が深い場合や、金属の占める割合が大きく心配な場合は一度こうやって経過観察してあげることが歯にも必要なんです

これをしないと・・・
歯もあなたの身体の一部ですよね?
生きていますよね?
大切ですよね?
あなたは食後直ぐにマラソン完走できますか?
歯は一日3万回かみ合うのです。
マラソンと同じです。
しかも、あなたの生きている限り続きます。
準備体操くらいさせてあげませんか???

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.06更新

今晩は。
当院はセレックの患者さんが非常に多いです。
殆ど皆さんセレックが良いといってくれます。
セレックセラミックにも既製品(削りだしてそのままお口に入れる)と、こだわりのある患者さんはオーダーメイド(自分にあった色調)を希望される方がいらっしゃいます。
オーダーメイドは一万円高ですが、それに見合いすぎるくらいの自然な歯を手に入れることが可能となります。
例えば、

こういったブロックからこのように歯が削りだされます。
そのまま焼成すると普通の白いセラミックになります。
それでも十分すぎるくらい自然な歯なのですが、

これが焼きあがった状態の歯。これでも充分綺麗でしょ。

こういった色の付いたセラミック(絵の具のようなものと思ってください。もちろんただ色を塗るといった単純なものではありませんが)。

このように様々なキャラクタイズ用のセラミックがあります。これでもほんの一部なんです。
これらを駆使して患者さん固有の歯の特徴を再現していくわけです。
かなりの経験を要します。

そしてまた専用炉へ。今度はキャラクタイズ用セラミックの焼成です。

こんな感じで焼成されていきます。時間はほんの数分です。

わくわくしながら患者さんと待つべし!!です。

最終的に今日は二度焼きいれして完成!!
こんなに綺麗になりました。
比較してみてくださいね。

これが元の状態です。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.05更新


この純白の削りだされた歯が




ほんの一時間後にはこのとうり。




物を咬む「咬合面」もこのとうりです。ジルコニアの世界へようこそ!!

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.05更新

それは、何といっても一緒に働くスタッフです。
スタッフの腕が全てといっても過言ではありません。

定期検診でも先進医療のマイクロスコープを使用してチェック、チェックです。
保険?自費?そんなもの関係ありません。
大事なのは患者さんに情報を正確に伝えること。
そのための経費は惜しまないのが北道歯科医院です。
一生懸命患者さんのためにお仕事してくれます。
いつも助かってます。相変わらず面と向かっていえませんが「ありがとう」。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.05更新

ラミネートベニアというものをご存知でしょうか?
例えばですね、上の前歯で何度も何度も虫歯の治療をしているうちに歯が継ぎ接ぎだらけ!!
笑うと前歯がまるで水溜り模様ーーーー!!
困っている方いらっしゃいませんか?
治したいけどひょっとして全部削られちゃうのかな??って悩んでませんか??
もしそのような悩みがあるようでしたら一度当院までいらしてください。
状態にもよりますが、前歯の表面のみ、ほんの一層のみ削り取って薄ーーーい板状のセラミックスを接着して審美性を改善させる治療法です。歯を切削する量が少ないので、自分の歯が多く残り、一般的に歯の全周を削って被せる治療法より歯の強度が保てます。

半分銀歯の前歯が全周削ることなく、歯の強度を損なわないように審美的に修復。

時間は一時間半位でしょうか。
私の好きなVITA社のリアルライフというブロックを使用しました。



繰り返し繰り返し虫歯の治療を繰り返すと・・・


右端から二番目のはです。
こちらはイボクラ社のエンプレスキャドというブロックを使用しました。
こちらも好きです。それぞれ良い特徴を持っているので素材の良さを引き出してあげるのも仕事。
他の歯は応急処置で経過中。順次交換していきます。
すぐにやるのも大切かもしれませんが、待つのも大切なことも多いです。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.02更新

人と初めて出会ったとき皆さんはどこに目がいくでしょうか?
私は仕事がらか、やはりお口に目がいってしまいます。
身なりが綺麗な男性でも歯肉が腫れていたり、虫歯や治療痕が多いと「アレレ」って感じになってしまいます。
いくら美人であったりしてもやはりお口周りが汚いと「うーーーーん?」ってなってしまいます。
百年の恋も一瞬にして覚めるってやつでしょうか。

最近は男性でも前歯を気にする人が増えましたね。
ほんの少し前なら白ければ何でもいい。
安ければ何でもいい。
そういわれる方が多かった記憶があります。

今日のセレックの中の一例。

健康保険適用12%Pd前装冠。いわゆる中のフレームは金属、表面にプラスチックです。
適合性はいま一つと思われます。歯肉との間に少し隙間が見られます。
やはり幾ら正確に型採りしても、粘土の収縮や石膏の膨張で変形してしまいます。
でも、セレックならそんな心配は無用。写真で一発です。

セレックで即日完了。左横の天然歯の模様と色まで正確に再現されています。
前歯二本がそうです。

かかる時間は二時間位でしょうか。
ISCD公認国際セレックトレーナーのセレックは一味違いますよ。
兵庫でセレックトレーナーの治療が受けられるのは当院のみです。
でも、こういったセレックが当院が可能なのは、なんと言っても「最高のスタッフ」のおかげです。
いつも面と向かって言えませんが「ありがとう」です。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.04.01更新

歯科医師自ら技工をやる先生はごく少数だと思うんですよね。
いつもは印象(歯型)を採って後は技工士さんに丸投げでした。(三年前までは)
しかし、セレックを施術するようになってからは歯型自体が全て自分の責任下でやらねばなりません。
どんな治療でももちろん歯科医師の責任かで行われていることは当たり前のですが。
技工さん、感謝感謝です。
我々歯科医師が想像している以上に歯科技工は大変で、気を使う、重要な仕事であります。
簡単に再製作支持なんて出せなくなりましたし、仮に出さなければならないとき、自分のステップに不具合がなかったか
考えるようになりました。

さて、今日はブリッジの製作についてです。
歯科医院内でCAD/CAMによるブリッジの製作が可能なのは日本でもほんの一握り。
数十件程度でしょうか。
当院では何種類かのCAD/CAMブリッジを行いますが今回はe-Maxシステムについて。
審美性と強度を持ち合わせたブリッジです。

まず、こんな感じで二種類のブロックをセレックで切削します。
白い方は御存知の方もいらっしゃるかと思いますがジルコニアというものです。
人工ダイヤモンドでも有名ですよね。
ジルコニアを処理後二つのブロックを合わせるとこんな感じです。
ジルコニアのフレームとe-Maxが非常によく適合しているのが分かります。
ジルコニアは非常に高強度なためこのように補強フレームに使用します。
一般的にこのフレームを金属でされることが多いですよね。
当院は身体に優しいセラミックスジルコニアを使用します。

これがジルコニアを処理する専用炉。日本にまだ十数台しかありません。

被せ物の上部に当たる青い歯(e-Max)は横の専用炉で処理します。
出来上がりはまたの機会に。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.03.30更新

早いもので明日で三月も終了。
来週から4月、新年度。
入学式に、入社式、新しい一年間が始まります。
今年度はどうだったのか?
いろいろ考える事はありますが、昨年の反省点を糧に新年度も頑張っていきたいです。
支えてくれた患者さん、スタッフの皆さんに感謝です。
患者さんには、より快適な診察環境を提供できるように頑張ります。

さて、今日もセレック、セレックの一日でした。
今日はブリッジの製作に追われました。
患者さんの歯列の模型を「ブルーイオス」という器械(光学スキャナー)で読み込みます。

器械から青い光が出ているのが分かりますか?

こんな感じです。警察の鑑識でも使われる高い解像力を持つ光学スキャナーです。

読み込んだデーターはセレックコンピューター上で三次元表示されます。
セレックを操作し、ポチポチっとブリッジを設計します。
時間は十分もかかりません。
実際に自分の歯が設計製作されるのをほとんどの患者さんは見学しています。

このような感じでブリッジが切削されてきます。
三十分位でしょうか?(歯が一本の場合は8分程度)
興味のある患者さんは是非見ていってください。
専門スタッフが丁寧に説明いたしますよ。

出来上がったブリッジ。
後はこれを特殊な器械で高熱処理いたします。
完成はまたの機会にアップします。

投稿者: きたみち歯科医院

2012.03.29更新

一昔前、そう、私が大学生の頃といえば全てがアナログ。
確か大学5年生の頃、オーディオがPCM音源対応で衛星デジタル化したのが最初だと記憶しています。
それからD-VHSの登場で一気に映像分野のデジタル化が加速していったように思います。
それに伴いパソコンのクロック周波数、ビデオカードの高速化、メモリーの集積回路の進化により我々は様々な恩恵を生活のあらゆる場面でうけました。
医療のデジタル化は、さすがに人体を診るということもあってか遅れていたようにも思います。

今日は、久々の休日を利用して兵庫県加古川市にある「クラフトデンタル」様歯科技工用の最先端を見学に行き、衣笠社長より最新の歯科技工についてお話をうかがいました。
 
通常、歯科用CAD/CAMといえば健康保険外のみの適用と考えていました。
しかし、クラフトさんは違いました。
健康保険の銀歯から入れ歯まで全てCAD/CAM
少しでも患者さんに早く適合のよい歯をということでデジタル化を進めておられました

最新のCAD/CAMを用いて手前のテクニシャンの女性の先生は歯を。写真奥の男性のテクニシャンの先生は義歯(入れ歯)を慣れた手先で設計されてました。

こちらはスキャナーを使って歯の状態を全てデジタル化している様子。

これは、3Dプリンターといってコンピューター上で設計した歯や入れ歯を、3Dで造りだすプリンターです。
現在、この状態でフル稼働している歯科技巧所はおそらく日本で二件のみ
もちろん北道歯科医院もがっちり手を組んでますので、いかなる治療も最高の歯を提供できます。
全てにおいて北道歯科医院はCAD/CADコンピューターデンティストリーです。

投稿者: きたみち歯科医院

前へ 前へ