2012.03.30更新

早いもので明日で三月も終了。
来週から4月、新年度。
入学式に、入社式、新しい一年間が始まります。
今年度はどうだったのか?
いろいろ考える事はありますが、昨年の反省点を糧に新年度も頑張っていきたいです。
支えてくれた患者さん、スタッフの皆さんに感謝です。
患者さんには、より快適な診察環境を提供できるように頑張ります。

さて、今日もセレック、セレックの一日でした。
今日はブリッジの製作に追われました。
患者さんの歯列の模型を「ブルーイオス」という器械(光学スキャナー)で読み込みます。

器械から青い光が出ているのが分かりますか?

こんな感じです。警察の鑑識でも使われる高い解像力を持つ光学スキャナーです。

読み込んだデーターはセレックコンピューター上で三次元表示されます。
セレックを操作し、ポチポチっとブリッジを設計します。
時間は十分もかかりません。
実際に自分の歯が設計製作されるのをほとんどの患者さんは見学しています。

このような感じでブリッジが切削されてきます。
三十分位でしょうか?(歯が一本の場合は8分程度)
興味のある患者さんは是非見ていってください。
専門スタッフが丁寧に説明いたしますよ。

出来上がったブリッジ。
後はこれを特殊な器械で高熱処理いたします。
完成はまたの機会にアップします。

2012.03.29更新

一昔前、そう、私が大学生の頃といえば全てがアナログ。
確か大学5年生の頃、オーディオがPCM音源対応で衛星デジタル化したのが最初だと記憶しています。
それからD-VHSの登場で一気に映像分野のデジタル化が加速していったように思います。
それに伴いパソコンのクロック周波数、ビデオカードの高速化、メモリーの集積回路の進化により我々は様々な恩恵を生活のあらゆる場面でうけました。
医療のデジタル化は、さすがに人体を診るということもあってか遅れていたようにも思います。

今日は、久々の休日を利用して兵庫県加古川市にある「クラフトデンタル」様歯科技工用の最先端を見学に行き、衣笠社長より最新の歯科技工についてお話をうかがいました。
 
通常、歯科用CAD/CAMといえば健康保険外のみの適用と考えていました。
しかし、クラフトさんは違いました。
健康保険の銀歯から入れ歯まで全てCAD/CAM
少しでも患者さんに早く適合のよい歯をということでデジタル化を進めておられました

最新のCAD/CAMを用いて手前のテクニシャンの女性の先生は歯を。写真奥の男性のテクニシャンの先生は義歯(入れ歯)を慣れた手先で設計されてました。

こちらはスキャナーを使って歯の状態を全てデジタル化している様子。

これは、3Dプリンターといってコンピューター上で設計した歯や入れ歯を、3Dで造りだすプリンターです。
現在、この状態でフル稼働している歯科技巧所はおそらく日本で二件のみ
もちろん北道歯科医院もがっちり手を組んでますので、いかなる治療も最高の歯を提供できます。
全てにおいて北道歯科医院はCAD/CADコンピューターデンティストリーです。

2012.03.29更新

今晩は。
金属を用いた合着治療は確かに安価で耐久性があって、経済面のみで言えばいいのかも知れません。
当院では身体への安全面でお勧めいたしませんが。
海外先進諸国でも同様の傾向が強いみたいです。
メタルを使用しないメタルフリーで身体に優しく健康的に治療しましょうというのがワールドスタンダードみたいです。
当院にもそういった患者さんが多くいらっしゃいます。

今日の患者さんもこの銀歯の再治療で、今度は歯の全体を銀歯で被せましょうといわれたらしく
セカンドオピニオンでいらっしゃいました。

金属を外してみるとこんなでした。
セメントが全て流出して、治療したはずの歯の内面が虫歯に!!
金属の合着っていったい??

レジンによる接着原理を利用したセレックならこれ以上の歯質の削除は行いません。
写真のようにレジンを用いて極力健全歯質は保護していきます。
確かに金属治療なら健全歯質を全て削って被せ物になってしまうでしょう。

セレックなら保護したレジンの上にセラミックを接着して完了。
後は磨いて終了です。
健全な歯質は保護できました。
一概には言えませんが歯質の切削量が多いほど歯の耐久性は低下して、寿命も減ってしまいます。
後は定期健診で再治療の機会を更に減らしていきましょう。

2012.03.27更新

今晩は。
夜はまだまだ冷え込みますね。
昼間の熱気(お仕事の)が嘘のようです。

熱気といえばセレック。
セレックといえば当院。
今日はブリッジといって大切な歯を失ってしまった場合の治療法の一つです。
日本でも歯科医院で担当医自身が最後までブリッジの製作を行っているのは僅かに数件です。
今日のセレックもブリッジ症例です。
今日の患者さんもセレックに魅せられたお一人です。
すでに4本のセレックがお口の中に入ってます。どれだか分かりますか?
今日は右端に写っている銀歯の三連結ブリッジです。
さすがに一時間で終了とはいきませんが、朝、型を採らせてもらって夕方にはこのとうり。


真ん中の歯が本当は抜けてありません。
でも、綺麗にセットできて患者さんも大喜び。
歯の無い期間ってうっとおしいし、食べにくいですよね。
ほんの半日でブリッジが入るなんて良い時代になったものです。
(根っこの状態や、かみ合わせ、歯茎の状態によっては不可能なこともあります。)
One-day bridge!!
関心のある方は気軽にお尋ねください。

2012.03.26更新

こんにちは。
最近暖かくなってきましたね。
暖かくなったら寒くなっての繰り返しですね。
三寒四温=春はもうそこまでって感じですね。
当院の院内はいつも暖かいというか、セレックで熱い!!です。

今日もたくさんの患者さんから支持されているセレックを紹介したいと思います。
セレックとは何ぞや??という方に簡単に説明しようと思います。

今日私達が日常で使用しているものはほぼ全てがCAD/CAM(コンピューター支援装置による設計、製作)によって製造されています。ボールペンひとつにとってもそうです。医療の世界においてもコンピューター化の波は確実に押し寄せており、歯科業界においても同様です。これは当院のほんの一角の写真ですがこれが歯科用CAD/CAMです。

シロナ社のセレックシステムフル装備です。
現在日本においてもこれだけのシステムを稼動させているのは殆どないでしょう。

写真左端に写っているキャスター付きコンピューターの様なものがCERECです。
ブルーカムといった青色レーザー(警察の鑑識とかにも使用される高性能レーザー)を使用して
虫歯を削り取った歯を瞬時に写真撮影してしまいます。
デジカメ的な感覚です。
その撮影した治療歯の詰め物をその場で、患者さんの目の前でコンピューターを使用して製作してしまおうというものです。
ですから、嫌な型採りもなく、その日のうちに歯を入れてもらえるわけですね。

今日のセレックですが、健康保険のレジン充填(プラスチックの詰め物)の劣化です。
金属のように歯の着色や歯のクラック(ひび割れ)はありませんが、天然の歯に比べて軟らかいため、磨り減ってしまっています。
このままでは二次カリエス(虫歯を治すために施した治療が再度虫歯になってしまうこと)になってしまいます。
今回は、より人間の歯に近い物性の材料を使用して、再治療の機会の少ない身体に優しい自然な治療にしようということになりました。当院の患者さんは、このような意識の高い患者さんが多いのも特徴です。

少しずつ削り取っていくと「やはり横の銀歯の影響による二次カリエスが!!
金属って最近の付着が天然歯に比べ三倍以上高いんですよね。
治した歯から横へ横へ虫歯が広がっていった経験がある方も多いのでは?
これでは身体に優しい治療とはいえません。

当院では必ずこのように「ラバーダム」という防湿具を使って治療します。
痛くないし、他からの感染要素を完全にシャットアウトします。
これって当たり前ですよね。だって人間の身体を治療するんですもの。

肉眼では識別不可能な部位は「マイクロスコープ」を使用して二十倍以上の倍率で高精度な最新式の治療を行います。

綺麗に虫歯を除去したところです。

様々なセラミックブロックがあります。

こういう感じで工業生産された安定した品質のセラミックブロックからほんの数分で歯が削りだされます。

もちろん歯の色にもこだわります。
小人さんの後ろのポットの様な器械で歯の色を分析し反映させます。

セラミックの歯をセットしたところ。
大体、一時間暗いでしょうか。
水滴から分かるようにツルツルのピカピカです。
精度も高く、細菌付着も金属の三分の一以下なので再治療が激減します。
歯を削る量も金属と比較して少なくてすむため、歯の寿命も格段にアップします。

今日も一日スタッフの皆さんありがとうございました。
明日も共に患者さんに尽くしましょう。

2012.03.25更新

今晩は。
北道歯科医院 院長の北道敏行です。
皆さんは歯科治療あるいは歯科医院に対してどのようなイメージを持っていますか?おそらく大半の方が「怖い」「できることならお世話になりたくない」って感じではないでしょうか?
でも実際はそのような「怖いところ」でもないし上手く利用していただければ結構よい所なんですよ。
よい所っていう表現は???かも知れませんが、少なくとも当院は患者さんに対して歯科予防の知識を提供して「どうすれば虫歯や歯周病にならないお口にしてあげれるのか」を前提に医院全体で対応させていただきます。
まずは患者さんに情報提供するためには最新の知識と技術が必要ですよね。
そのため今日は東京へ最新のセラミックス治療に関する知識の確認と技術の再確認をかねてICDE(国際歯科教育機関)の主催するセミナーに参加してきました。
私は姫路より北部に車で一時間ほどかかる田舎に住んでいるため勉強会や自身講師を務めるセミナーの時はさあ大変です。
今日も朝4時起床。始発の新幹線に乗るために、まだ夜も明けないうちから出発です。
ここ最近毎週そんな感じです。姫路駅に着いて新幹線に乗るころに空が明るくなってきました。
なんとか無事に新幹線に飛び乗り一路東京へ。
ICDEに無事到着です。
ガラス張りの綺麗な建物です。

東京は都会ですね。いつも思います。

今日はここで一日みっちり「最新の歯科医療」や「歯科治療の未来」「これから世界の歯科医療が進むべき方向」についての研修です。
内容は「最新のCAD/CAMを用いてオールセラミックブリッジを患者さんに提供することが許されるための認定を受けることが目的」といったものです。

全国より最新歯科医療を患者さんに提供している先生方が8名ほど参加されていました
。遠くは九州から同じ志をもつ先生がいらしてました。
講義と実習が交互に休みなく朝から晩まで続きます。
講義や実習、参加しておられる先生方のレベルも高く飽きのこない最高の一日でした。
また、自分の仕事に対するモチベーションも更に高められた有意義な一日でした。

無事に研修も終了し帰路につきました。

早速、患者さんに今日得たことを還元しないといけませんね。
明日から頑張ろう。
スタッフの皆さんもヨロシクねーーー。