院長・スタッフ紹介

 



院長紹介

院長:北道敏行(きたみち としゆき)

経歴

  • JSCD公認 国際CERECトレーナー・CCCトレーナー
    (※JSCD:セレックを中心としたCAD/CAMの世界組織「ISCD(International Society of Computerized Dentistry)」の日本支部)
  • JSCD 関西支部長
  • 株式会社モリタ CERECトレーナー
  • 株式会社白水貿易 VITA CERECトレーナー
  • 国立大学法人 広島大学歯学部非常勤講師

所属団体

  • ISCD(国際コンピューター歯科学会)
  • 日本臨床歯科CADCAM学会 関西支部長
  • JSCAD(ISCD日本支部)認定医委員

ご挨拶

「歯の悪いところを削り、金属製の詰め物をする」
これが、今でも多くの歯科医院で行われている一般的な歯の治療です。しかし私は、ずっとこの治療方法に疑問を持っていました。
「金属の修復物を入れても、10年くらいで錆び、取れてしまう…これでは、何の解決にもならないのではないだろうか?」
歯を削り金属を詰める、こうした治療方法に限界を感じていました。
私が「セレック治療」と出会ったのは、ちょうどその頃のことです。

「セレック治療」であれば、歯をあまり削らずに済みます。また削っても、その日のうちにセラミック製の歯を入れることができるので、歯の感染・汚染リスクを抑えることが可能です。歯型を取り、修復物ができるのを待つといった従来の方法とはまったく異なるこの治療方法に出会い、
「これからは『セレック治療』の時代になるに違いない」
「この治療方法なら、本当の意味で患者様の歯を治すことができる」
そう確信するに至り、導入を決意しました。

今でも「セレック治療」を行っている歯科医院はあまり多くありませんが、私が出会った当時はもっと少なかったでしょう。しかしヨーロッパでは、昔から行われてきていた治療方法です。
私は「セレック治療」を勉強するために、スイスのチューリッヒ大学へ行ったのですが、その時「セレック治療」に関する知識だけではなく、「むし歯は削って詰めるだけでは治らない」「ヨーロッパには“カリオロジー(むし歯学)”というものがあり、患者様に『どうしてむし歯になったと思いますか?』と原因を尋ね、原因解明と予防に努める」ということも学びました。
歯の痛みを訴えて来られる患者様に対して、歯を削り金属製の詰め物をする、これでは解決にはならず、「患者様がご自身の生活習慣を見直さなければ、また同じようにむし歯ができてしまう」ということを知ったのです。

こうした経緯から、当院では「セレック治療」と「むし歯予防」を組み合わせた治療を行っており、ただ痛みを取るのではなく、患者様と一緒に「むし歯となった原因」を考えるように努めております。

当院の治療の特徴

保険適用範囲内の歯科治療を行うとなると、使用できる素材や技術に限界があります。しかし「歯の健康」を手に入れるためには、どうしてもそれに見合ったコストが必要になるということを、患者様にはご理解頂ければと思っております。
保険適用範囲内でできる治療の精密さと、例えばマイクロスコープ等を使用した保険適用外の治療の精密さとでは、どうしても差が生じてきます。当院ではその「違い」を患者様に実感して頂くために、実際の治療の様子をビデオでご覧頂いております。

また治療の様子だけでなく、患者様ご自身のお口の中の映像もお見せして、「今、患者様のお口の中はどういう状態なのか?」「どこに問題があるのか?」そういったことにご理解を深めて頂けるように努めております。
「『歯の健康』には、それに見合ったコストが必要」と申しましたが、「歯に対する知識・意識(デンタルIQ)」も必要です。当院では患者様と共に口腔内の状態、問題点を確認していく過程で、その「デンタルIQ」を身につけて頂き、その上でどういった治療をご希望になるのかご判断頂ければと思っております。

むし歯を予防するため、当院では「唾液検査」をおすすめしています

人の唾液の中には100万種類程度の細菌がおり、そのうち「ミュータント菌」と「ラクトバチルス菌」がむし歯を引き起こす代表的な細菌です。「ミュータント菌」は虫歯を発生させ、「ラクトバチルス菌」はむし歯を進行させます。
これらの菌が少ない方というのは、定期的なメンテナンスを行うだけでむし歯になりにくい状態をキープできます。また、そうした方は治療している歯の本数が少なく、治療部分も歯に合ったセラミックが入っているなど、口腔内が良好な状態に保たれています。
反対に菌が多い方というのは、歯茎が引き締まらないまま歯を削り、金属製の詰め物をされている場合が多く、マイクロスコープで見てみると、歯と詰め物の間に隙間がありそこにたくさんの菌が存在するため、むし歯を再発させる可能性が高いと言えます。

唾液検査は、こうした患者様のお口の中の状態を確認するのに最適です。それにより考えられるリスク、またそのリスクへの対策を立てることもできるようになります。そして何よりも、患者様がご自身のお口の中の状態を知ることで、治療に対して積極性を持つことができます。

健康な歯を維持するためには、「むし歯予防」は欠かせません。そして唾液検査はその「むし歯予防」に高い効果を発揮します。当院が患者様に唾液検査をおすすめするのは、こうした理由からなのです。

スタッフ紹介

歯科技工士:瓜生田達也(うりうだ たつや)

より高度な修復物をご希望になる患者様には、当院が提携するトップレベルの歯科技工士の手による修復物をご提供致します。歯科技工士が当院まで出向き、患者様から直接ご要望をお伺いします。



歯科衛生士

当院には現在、5名の歯科衛生士が在籍しております。当院の歯科衛生士は「歯科医師のアシスタント」ではありません。通常、歯科衛生士の仕事というと「ブラッシング指導」「歯石除去」が主ですが、当院の歯科衛生士は唾液検査を基に、患者様の口腔状態の把握、生活習慣へのアドバイスなど、むし歯予防・再治療防止に向けて全力でサポートします。

また当院には「日本臨床歯科CADCAM学会」のセミナーを受け、学会認定のセレックカウンセラーの資格を持つ歯科衛生士もおりますので、「セレック治療」のご質問についても、より歯科医師に近い立場でお答えすることができます。

さらにはすべてのチェアにマイクロスコープが設置されておりますので、肉眼では見つけることのできない細かな異常についても、歯科衛生士がすぐに発見し迅速なサポート・アドバイスを行うことが可能です。