2012.03.29更新

今晩は。
金属を用いた合着治療は確かに安価で耐久性があって、経済面のみで言えばいいのかも知れません。
当院では身体への安全面でお勧めいたしませんが。
海外先進諸国でも同様の傾向が強いみたいです。
メタルを使用しないメタルフリーで身体に優しく健康的に治療しましょうというのがワールドスタンダードみたいです。
当院にもそういった患者さんが多くいらっしゃいます。

今日の患者さんもこの銀歯の再治療で、今度は歯の全体を銀歯で被せましょうといわれたらしく
セカンドオピニオンでいらっしゃいました。

金属を外してみるとこんなでした。
セメントが全て流出して、治療したはずの歯の内面が虫歯に!!
金属の合着っていったい??

レジンによる接着原理を利用したセレックならこれ以上の歯質の削除は行いません。
写真のようにレジンを用いて極力健全歯質は保護していきます。
確かに金属治療なら健全歯質を全て削って被せ物になってしまうでしょう。

セレックなら保護したレジンの上にセラミックを接着して完了。
後は磨いて終了です。
健全な歯質は保護できました。
一概には言えませんが歯質の切削量が多いほど歯の耐久性は低下して、寿命も減ってしまいます。
後は定期健診で再治療の機会を更に減らしていきましょう。